トピックス

トップ > トピックス > 組合長からのメッセージ

組合長からのメッセージ

2017.05.08
代表理事組合長 中奥 武夫

平素より農協事業全般に亘り、ご理解ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

昨年度は春の長雨や収穫期の連続した台風上陸などで災害を受けた中でも一定の販売高を確保したことは組合員皆様の弛まぬ努力の賜であると言えます。

さて国際情勢では米国のTPP永久離脱を受け、二国間でのFTA協議入りが想定され、TPP合意以上の譲歩を求めて来るであろうトランプ政権の動きを注視し、必要とされたならば系統連合会総意で対応策などの行動を取って参ります。

国内情勢では規制改革の名の下に一丸となって「農協攻撃」が激化する事が予想されます。特に信用事業にあっては行政指導での規制強化が強まり、信用事業譲渡に向けた環境作りを強めてくることが想定されます。そんな環境下で間違っても不祥事の発生などがあってはならず、内部監査や監事監査と強化される監査法人監査対応に万全を期す事と職場環境を整え一人一人のモラル向上に努めて参ります。

一方、信用事業譲渡と流れが一緒の「准組合員規制問題」は経過を見るとされただけで規制したい側の意向は何も変わってはおりません。地域住民に向けて疲弊する地域経済の要で地域社会の守り手としてJAの存在を全面に押し立てて行く事が求められております。平成27年度に開催された「JA北海道大会」で決議された「道民550万人と歩む道」の第一歩として地元町民とのふれ合いを目指し昨年再開した「農協まつり」を本年度も開催を目指してまいります。

北海道大会の決議項目の「農業所得向上」については目標数字こそ掲げませんでしたが「資材価格の引き下げ」や販売単価引き上げの「売り先の多角化」「契約栽培」「産地指定」、経営効率や経営管理向上の「各種講習の実施」の取り組みを今年度も同様に更に一層の取り組み強化を進めて参ります。

又、同決議の「新規担い手倍増」への取り組みは新規就農に向けた町行政と連携して取り組んでおります「むかわ町担い手センター」の機能強化と農業後継者教育の充実に向け検討を進めてまいります。

JAの協同運動にあっては組織的課題の論議を通じて一昨年度より実施しております「資本増強運動」と昨年度提起させて頂いた「組織結集力向上運動」を二大運動方針として取り組みを進めて、更なるJAむかわの発展を追求してまいります。

又、事業については組織機構や体制整備を進めた「経済部」の事業内容の精査を進めて今後の方向性とJA組織全体的課題について組合員ニーズを掴みながら検討してまいります。

組織活動では青年部や女性部の活動支援とカントリーフレンズ部へも活動支援・応援を更に一層取り組みます。

又、女性のJA運営参加向上の取り組みを更に取り進め、「正組合員化」や女性対象の懇談会や講習会の実施を追求してまいります。

一方、従前より行っておりました地区別懇談会の複数回開催を定着させ更なる回数増加による「組合員ニーズ」の掘り起こしを追求いたします。

本年度も豊穣の出来秋を向けて組織一丸となった事業運営を目指してまいりますので、組合員の皆様のご支援・ご協力を節にお願い申し上げます。

代表理事組合長 長門 宏市
リンク集 ご利用にあたって 個人情報保護方針