花き生産組合 母の日花束プレゼント
2012.05.18
ＪＡむかわの花き生産組合（澤孝浩組合長・組合員24名）は、11日午後5時からむかわ温泉四季の館（道の駅）で母の日の花束プレゼントを行いました。会場のロビーには人があふれ、外にも長蛇の列。用意した200束の花束は、生産組合役員と蔬菜園芸課職員から来場者に手渡され、開始からわずか10分でなくなりました。会場には子供たちの姿も目立ち、花束を手に歓声と笑顔があふれました。
母の日花束プレゼントは15年目を迎え、町民が心待ちにしている行事に定着しました。プレゼントを前に、澤組合長は「むかわの花は全国で販売されています。皆さんにも花の良さを知ってもらい、宣伝してもらえれば嬉しい」と挨拶をしました。
この日プレゼントされた花束はむかわの花「夢シリーズ」を代表するアルストロメリア、スプレーカーネーション、なでしこの3品目です。蔬菜園芸課の職員は前日時間をかけて配色などを考え、一束一束に心を込めました。「むかわの花」は全国の花き市場に送られ、日持ちと品質の良さで評価と知名度も高いです。今年は厳寒と暖房費の高騰で生産者も大変でしたが、花き生産組合では栽培管理に努め、今年度の販売目標額は4億5千万円をめざしています。
澤孝浩花き生産組合長
花のプレゼントであふれかえるロビー
