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ホウレン草共同選果始まる

2012.05.25

胆振管内JAむかわの農産物集出荷貯蔵施設で5月14日から自動包装機械によるホウレン草の共同選果が始まりました。

今年も春先の低温、日照不足で生育がやや遅れましたが、品質、食味共に良好です。共選場では生産者が前日の夕方に根切り、下葉処理したほうれん草を一晩予冷庫で冷やし、翌朝共選作業を行っています。熟練の臨時職員10名がホウレン草を170グラムに計量し、自動コンベアーに乗せ、「Pプラスフイルム」(青果物の呼吸作用をコントロールして採れ立ての味と栄養を保持する鮮度保持用包装資材)に自動パックされた製品を、1箱20袋入りに箱詰めしています。等級はAA・BA・CAの3等級に厳選され、道内や関西方面に出荷しています。

「出荷当初は品薄傾向のため、価格は一箱6,000円(3.4Kg入り)前後と昨年の3倍の価格となったが、平年並みになる」と酒井孝拓蔬菜園芸課長は予測しています。

今月下旬からは収穫量が増え、共選場も1日稼働となり500ケースの処理を見込んでいます。共選場は5月から11月上旬まで6ヶ月間稼働。最盛期は1000ケースを超え、統一ブランド「東いぶり広域」で出荷し、市場や消費者にも好評です。

ほうれん草部会(今村慎治部会長)では、今年もトレーサビリティ(栽培履歴)や残留農薬等のポジティブリスト制度の遵守を徹底させ、2億5千万円の販売高を目標にしています。

ホウレン草を計量する
ホウレン草を計量する
丁寧に素早く処理
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