食と農でつなぐ550万人サポーターづくりで農協まつり開催
2016.7.23
人気のフラワーアレンジコーナー
民謡ショーで楽しむ会場
鵡川の新鮮野菜
JAむかわは7月23日(土)に農協まつりを開催し、会場のAコープセレス店駐車場は子供たちからお年寄りまで多くの年代層の人たちで賑わった。
組合員間や職員との交流を図ることを目的とした農協まつりを復活させようとの気運が高まり、さらにJA北海道大会で採択した「食と農でつなぐ550万人サポーターづくり」に取り組もうと実行委員会を結成した。
まつりを代表して長門宏市実行委員長が「JAむかわは農畜産物販売高50億円を2年連続で達成することができ、組合員と地域のみなさんがふれあう農協まつりを復活しました。豊穣の秋を祈念し、楽しんでください」と挨拶した。
当日は青空が広がり、参加者は○×クイズや野菜の重さ当てクイズで楽しみ、縁日コーナーでは金魚すくいやくじ引きなどで子供たちの歓声が上がった。また、フラワーアレンジメント体験や牛乳試飲、米ばくだんなどを無料で提供した。
JA女性部とカントリーフレンズ部は赤飯やうどんそばを、JA青年部は焼きそば、焼き鳥などに汗を流した。ステージでは舞踊や民謡ショーが行われ、会場は盛り上がりを見せた。
閉会挨拶で小野寺武吉副実行委員長は「ふれあいと交流の場の農協まつりを成功裡に終えることができた。来年も趣向をこらして継続していきたい」と力を込めた。