教室に花を贈る鵡川花き生産組合
2016.9.28
亀尾組合長から斎藤課長に贈呈
アレンジされた花束
9月28日鵡川花き生産組合は、むかわ町全小中学校の44学級に花束と花瓶、花のパンフレットなどを贈った。この日は亀尾佳数組合長と松並恵一副組合長が教育委員会を訪れ、鵡川を代表する花のアルストロメリア、リシアンサス、スターチスなどをアレンジした花束の贈呈を行い、斎藤春樹生涯学習課長が感謝を述べた。
花き生産組合では母の日の花束プレゼントや各種イベントでフラワーアレンジメント体験を行い、好評を得ているが、町内の全教室へ花を贈るのは今回が初めての取り組みである。松並副会長の発案で、子どもたちの学ぶ教室に温かさを届けたいとの思いから生まれた。
亀尾組合長は「まもなく花き生産組合も30周年を迎えるので、子どもたちにむかわの花の栽培努力や、地元で生産される花に触れてもらい、喜んでもらえれば、この上もなく嬉しい」と話した。
早速、町7校の44学級に花が配られ、子どもたちの手で教室に飾られた。