JAむかわ消防訓練を実施
2016.11.9
消火訓練
消火器で火元を消火する
11月9日(水)、JAむかわ本部事務所で職員の火災に際しての訓練を行った。
この日は胆振東部消防組合の鵡川消防署粒来支署長と有田消防士が指導にあたり、火事は炊事場から出火したとの想定で、いち早く消防に通報するとともに、来所者を誘導しながら職員も避難した。
火災現場では職員が消火器で消火活動を行い、事務所に設置してある5カ所のパッケージ型消火設備を点検し、実際の消火に備えた。
粒来支署長は「火災が発生したときは大声を出し、来所者や職員を外に誘導してほしい」と指導した。
屋外では消火器を使い職員が消火訓練を行った。また、消防団員協力事業所の認定を受け、男性6名、女性1名の団員が災害時に出動し、地域社会に貢献している。