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2017農協まつりにぎわう・輪を広げよう食と農

2017.7.22
長門組合長とジャンケン
農産物の販売コーナー
人気のむかろんとななちゃん

7月22日、2017農協まつりをAコープセレス店駐車場内で行い、大勢の来場者で賑わった。JA北海道大会で採択された「食と農でつなぐ550万人のサポーターづくり」を今年も継続しようと実行委員会を結成し、JA青年部やJA女性部、カントリーフレンズ部、Aコープセレス店が協賛した。

主催者を代表し、長門宏市組合長が「昨年は災害の多い年でしたが、農畜産物販売高は目標の46億円を達成することができました。さまざまなイベントや農産物の販売をしていますので、まつりを楽しんでください」と挨拶した。

当日は曇り空で、ときおり雨が降る天候となったが、子どもから年配まで多くの人たちが来場した。会場では旬の野菜のキャベツやブロッコリーなどに加え、花きや加工品が販売された。

むかわ町のキャラクター「むかろん」や、ななつぼしの「ななちゃん」も人気を博した。また、会場では共済連の交通安全診断車「きずな号」でドライバー診断し、交通安全を呼びかけた。

来場者は最初のイベント○×クイズで楽しみ、和牛女性部が中心の和太鼓チーム菫(すみれ)や琉球國祭り太鼓の演奏を楽しんだ。

縁日体験では金魚すくいやくじ引きなどで子供たちは歓声をあげ、フラワーアレンジ体験や牛乳試飲、米ばくだんなどを無料提供し、笑顔がこぼれた。

ステージでは、地元生まれで「THEカラオケバトル」大学生チャンピオン前田摩耶さんの力のあるすばらしい歌声に会場から大きな拍手と声援が飛んだ。

さらに郷土民謡大会・武道館関東大会18代チャンピオンの吉沢町子さんの歌謡ショーも会場はおおいに盛り上がった。

最後に小野寺武吉実行委員長は「ふれあいと交流の農協まつりを楽しんで頂きました。今後も地域に根ざしたJA活動を続けていきます」と挨拶した。

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