JAむかわ新入職員農家実習・組合員との信頼深める
2018.05.29
本年度の新入職員3名は、5月28日~29日の2日間にわたり宮戸地区の川東第2地区機械利用組合で「田植え作業」を体験した。
2日間とも晴天に恵まれ、田に青空が映える絶好の田植え日となり、営農部の高橋壱弥くんと経済部の後藤義貴くん、金融部の常本華宝さんは育苗ハウスでの苗取りや、田植機に苗の積み込み作業などを行った。
初めての農作業体験に、常本さんは「苗をはがしたり田植機に苗を乗せたりの力仕事は大変だったけれど楽しかった。農業のことを教わり組合員の皆さんと親しく話しできて嬉しかった」と笑顔で話し、高橋くんは「天気が良くハウスの中は猛暑で大変だったけれど楽しかった。2日間の実習は大変勉強になった。」また、後藤くんは「中々出来ない体験ができ、これからの人生にも役立つことを学んだ」と体験の感想を笑顔で語った。
成田ゆかり総務部長は「毎年、新入職員には農業体験を実感してもらい、組合員と対話することでつながりを深め、成果を上げています。組合員のために今後の仕事に役立て頑張ってもらいたい」と期待を込めた。