笑顔大笑展:掲載1000名超え
2018.8.3
JAむかわ本部事務所で8月3日から「平成29年笑顔大笑展」が開かれ来訪者を微笑ませている。JAむかわの広報誌に笑顔の写真が登場したのは平成19年の4月号。今年で11年を迎え、ゆうに1000名を超えた。笑顔は本人はもとより見る人の心が温かくなると好評だ。
今回の笑顔大笑展はJAだよりの平成28年5月号から平成29年5月号の表紙を飾った98名。その時々さまざまな表情の笑顔は、展示会場さえも明るい雰囲気に包み込む効果を生み出している。正面に投票箱がおかれ1人2名までの投票ができ「年間笑顔大賞」を決定する。
最初は正組合員や家族を中心に農業関係者に限定していたが、准組合員や家族、農業つながりの人たちに枠を広げている。担当者は「途中で何度も止めそうになったが、続けてくださいとの応援の声に支えられ、千人を目標に続けてきた。今後も地域に根ざしたJAとして笑顔の写真を撮り続けていきたい」と話した。さらに「食と農でつなぐ550万人の仲間づくり」のように、むかわ町鵡川地区の人口5800人に輪を広げ、笑顔で地域を生き生きと活性化して行くことを今後の目標にしている。
約1ヶ月間の展示終了後はパネルをカッティングして掲載者へプレゼントし思い出の1枚として喜ばれている。笑顔は長寿の秘訣の証でもある。