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かぼちゃ出荷品質上々・天候不順でも成果あり

2018.08.17

出荷前の南瓜と桒原真一さん

豊城地区の桒原真宜さんでかぼちゃの収穫を終え、8月17日初出荷した。桒原さんでは8月16日から収穫をはじめ18日で収穫を終えた。父親の真一さんは「6月と7月中旬まで長雨と曇天が続き、天候不順で収穫量は例年の6割程度。収穫も8月13日まで雨で収穫ができなかった」と話した。
 桒原さんの作付面積は1.2ヘクタールで「くり将軍」をポット苗で3月下旬に定植した。通常「くり将軍」は10アール当たり1トンほどの収量で、栽培しづらい品種だが、真宜さんは難しさに挑戦し、今年のような悪条件下でも1.2トン以上の収量をクリアした。真宜さんは「かぼちゃづくりは天候と温度が重要だが、今年は大変な年でした。芯留を行い、着果状態に気を配り、蔓(つる)の 数や向きを整え、除草などを行い、丹精込めて栽培してきたので品質、味も良い商品になった」と話した。収穫後は風通しを良くして、腐れ予防と完熟させるために1週間ほど寝かせ、その期間かぼちゃに磨きをかけた。出荷前の点検も怠ることなく、品質、形状などの悪い物は除去し、さらに秀品と良品に厳選して箱詰め(1箱10キロ)する。出荷規格は4玉から10玉の6種類。真一さんは「高齢化で栽培も減ったけれど、良いものを消費者のみなさんに食していただけることが嬉しい」と話した。
 かぼちゃ部会(57戸)は自主検査を行い、出荷する部会員の品物を確認し、目慣らし会をするなど規格、品質面でも徹底をはかり市場や消費者の期待に応えられるよう務めている。
 価格は現在例年より高値で推移している。JAむかわのかぼちゃ作付面積は103ヘクタールで、1億3千万円の販売額を目標にしている。

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