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春一番ニラの収穫順調・品質食味共に上々

2020.01.23
奥さんと笑顔で収穫する

JAむかわのニラの出荷が1月4日から始まった。年末は厳しい寒さが続いたが年が明け、好天に恵まれて順調に生育し、品質食味共に上場の出来となった。

田浦地区の金谷昭史さん(蔬菜園芸振興会ニラ部会長)は13日から収穫をはじめ、日量30ケースを出荷している。刈り取りは新鮮さを保つために選別前に奥さんの典子さんとともに都度行っている。刈り取り後は両親が下葉や汚れを取り除く作業をし、パート3名が規格、選別、計量、結束、箱詰めなど一連の作業を行っている。
 金谷さんはニラを6棟(1棟100坪)栽培し、日量30ケース(1束100グラム・1ケース50束入りで5㌕)をコンスタントに出荷している。一連の作業は午前8時頃から午後6時頃まで7名で行っている。1番刈りは2月上旬位迄で、3番刈りが行われる4月上旬に収穫を終える。収穫は年間10回ほどできるが、ニラ部会では品質、食味を優先し、さらにニラの効能を高めるために3回迄と決めている。

金谷さんは「年が明けて快晴の日が続いたので、順調に生育した。今年は日照が多いので品質も良く、美味しく栄養価の高いニラに仕上がった」と話した。JAの受入は午後3時から30分と短時間だがスムーズに処理し、各市場に送られる。現在は250ケースだが、まもなく全部会員の収穫が始まり、日量300ケースを超える。阿部将太蔬菜園芸係長は「現在札幌、旭川、釧路市場に出荷しているが、市場や消費者からは肉厚で甘みや香りも良いと、高い評価を受けています。ぜひみなさんにおいしさを味わってほしい」と力を込めた。

ニラ部会では平成20年に北海道の安全基準YES!clean(イエスクリーン)を取得し、期間をかけて育成することで品質、食味をより良いものにしてきた。鵡川のニラの出荷量は全道2番目だが、高齢化などで部会員は減少している。ニラ部会では生産費用の低減や、さらなる高品質のニラ生産による収益性向上をめざし、全部会員のハウスを巡回。葉色、重量、病気などの現地調査を行い、万全を期してる。また、毎週金曜日に集まり、情報交換や品物の目慣らし会を行い、品質の底上げを図っている。ニラの栽培農家は現在20戸で4月末頃まで、休むことなく収穫はつづけられる。

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