名称
鵡川農業協同組合(むかわのうぎょうきょうどうくみあい) (愛称:JAむかわ)
JAの成り立ち
大正12年、仁立内(にたちない)(現在の二宮)に44名の組合員による「有限責任仁立内信用販売購買組合」が設立され、本組合の先駆となり、昭和6年2月全村一円とする「有限責任鵡川信用販売購買利用組合」が誕生した。
昭和19年2月鵡川農業会に改組され、戦後昭和23年4月20日、鵡川村農業協同組合が誕生。昭和27年8月旭岡農協解散により本組合に加入し、以来地域農協として今日に至っている。
位置と自然
むかわ町鵡川地区は、北海道の道央圏に位置し、南は太平洋に面しています。冬も比較的に温暖で、降雨量及び降雪量とも少ないほうです。地域を横断する一級河川「鵡川」に沿って、水田を主体とする農用地が開けています。
地域
むかわ町は、平成18年3月に「鵡川町」と「穂別町」が合併し『むかわ町』として誕生しました。令和6年8月31日現在の人口は、7,389人(男性:3,666人、女性:3,723人)。
鵡川地区の人口は、5,220人。
このサイトでは、旧鵡川町を「鵡川地区」として紹介します。
本所所在地
住所
〒054-0023 北海道勇払郡むかわ町末広2丁目124番地
TEL
0145-42-2611
FAX
0145-42-3754
E-Meil
jamukawa@sage.ocn.ne.jp
アクセス
苫小牧市内から
- 車で約40分
札幌市内から
- 車で約60~90分(札幌から道央自動車道苫小牧東IC経由で、
日高高規格幹線道路の鵡川ICを降りる) - 高速バス 札幌駅前から約80分
千歳空港から
- 車で約45分
JR苫小牧駅から
- 日高本線JR鵡川駅まで約30分
基本理念
- 「小さくても個性豊かな農協を目指して」
- 「小さくても温たかな農協を目指して」
- 「小さくても活力と夢のある農協を目指して」
経営理念
地域農業の振興と組合員の生活を守るJAを目指しています。
経営方針
国内農業の「食の安心・安全」に対する消費者の関心は年々高まり、JA事業の根幹は生産・販売事業であることを認識し、ポジティブリスト制度(残留農薬)及びトレーサビリティ(生産履歴)の徹底により「食の安心・安全」をJA一丸となって取り組んでいます。
組合員・役職員一人一人が問題点を理解し、消費者、地元町民に確信を持って訴えるために普段からの「食農教育」に努めて参ります。
農業振興を通じて「食」と「農」と「緑」を守り、かけがえのない自然を次世代に引き継ぐために鋭意努力しています。むかわの農業も農業者の高齢化が進み、新規就農者・農業体験者の受入・交流などを積極的に進め、心触れあう地域づくりに取り組んでいます。
事業運営に必要不可欠な人材確保においては、年次計画に基づき適正人員の確保に努めて参ります。又、不祥事防止の観点から内部監査の重点実施とコンプライアンス研修等により、不祥事の未然防止に努めます。
職員の倫理観と責任感を高められるよう日常の職員教育に努めて参ります。
組織の機構図
代表者
代表理事組合長 長門 宏市
役員氏名
役職名 | 氏名 |
---|---|
代表理事組合長 | 長門 宏市 |
副組合長理事 | 内海 久俊 |
理事 | 伊藤 正人 |
理事 | 源津 力 |
理事 | 前田 博 |
理事 | 椿 文子 |
理事 | 内海 宏昭 |
理事 | 高柳 壮 |
理事兼務参事 | 毛利 好隆 |
理事(信用担当) | 酒井 孝拓 |
代表監事(常勤) | 中田 次 |
監事 | 森 文男 |
員外監事 | 渋谷 昌彦 |
各部事務所所在地
支所・事業所名 | 郵便番号 | 住所 | 電話番号 | FAX番号 |
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営農部 農畜産課・蔬菜園芸課 |
054-0051 | むかわ町文京 2丁目2番地1 |
0145-42-3311 | 0145-42-2655 |
農業振興部 農業振興課 |
054-0051 | むかわ町文京 2丁目2番地1 |
0145-42-2842 | 0145-42-4235 |
資材・農機センター | 054-0051 | むかわ町文京 1丁目10番地 |
0145-42-2511 | 0145-42-2629 |
給油所 | 054-0051 | むかわ町文京 2丁目2番地 |
0145-42-2275 | 0145-42-2707 |
組合員数
正組合員数 | 317人(うち 個人288人、法人29) |
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准組合員数 | 940人(うち 個人886人、団体54) |
組合員数計 | 1,257人 |
役職員数
役員 | 13名(うち2名職員兼務) |
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職員 | 70名(うち嘱託・臨時8名) |
内部統制体制
当JAでは、内部監査部門を被監査部門から独立して設置し、経営全般にわたる管理及び各部門の業務の遂行状況を、内部管理体制の適切性と有効性の観点から検証・評価し、改善事項などを通じて業務運営の適切性の維持・改善に努めています。
又、法令等の遵守は最低限の義務と考え、コンプライアンスを経営の重要課題として捉え、不祥事を未然に防止し、組織の信頼性向上に取り組みます。コンプライアンスマニュアルに基づき、研修会を開催し全役職員に徹底しております。
事業内容
JAバンク(信用事業)、JA共済(共済事業)、営農指導事業、経済事業、販売事業。
詳しい事業内容はこちら
主な事業量
出資金 | 10億9,979万円 |
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貯 金 | 230億6,299万円 |
貸出金 | 26億6,720万円 |
長期共済保有高 | 335億3,602万円 |
販売品販売高 | 50億1,356万円 |
購買品供給高 | 21億6,135万円 |
町の紹介
町の木:「イチイ」(別名:おんこ)
日本名で「イチイ」というのは「一位」の音読みで、その昔この木を使って笏(しゃく=中世の日本で正装のときに右手に持つ板)を作ったことから、貴族などの身分を表す「正一位」や「従一位」にちなんでこの名前をつけたと言われています。
町の花:「つつじ」
つつじは、山野に広く分布し日本の代表的な春の花木です。北海道内で、つつじを市町村の花に指定しているのはむかわ町を含めて22カ所あります。
町の魚:「柳葉魚」
アイヌ語のスス(柳)とハム(葉)でススハム (柳の葉)から名付けられており、シシャモを柳葉魚と書くのは、アイヌ語をそっくり借用した近代の和製の漢字です。
世界中でも北海道南部の太平洋沿岸の一部でしか獲れません。回遊魚で、10月下旬~11月中旬の産卵期に鵡川に遡上します。この産卵時期の柳葉魚が最も美味しいのです。
現在、全国で市販されている「子持ちししゃも」の90%は輸入品のカラフトシシャモ(カペリン)です。カラフトシシャモは、価格が安く外観や食感が柳葉魚に似ていますが、本物の柳葉魚の風味にはとうていかないません。カラフトシシャモの「うろこ」は とても小さくほとんど無いように見えますが、柳葉魚の「うろこ」は大きくはっきりしているので見分けることが出来ます。
生活環境
病院・学校
- 病院:1(むかわ町鵡川厚生病院)
- 歯科:3
- 認定こども園:1
- 町立小学校:1
- 町立中学校:1
- 道立高校:1
買い物
- ツルハドラック
- 生協店舗パセオ
- ホーマックニコット
- コンビニ3店
- ぽぽんた市場(農畜産、水産物直売場)
- その他一般商店
交通
- JR鵡川駅(日高線)
- 道南バス(札幌駅方面の高速バス。苫小牧駅方面の特急・普通便。
新千歳空港方面の高速バスほか) - あつまバス(厚真方面)
- むかわ町営バス
金融
- 鵡川農業協同組合
- 鵡川郵便局
- 苫小牧信用金庫鵡川支店
- 北央信用組合鵡川支店
ホテル・温泉
- ホテル四季の風
- 四季の館(鵡川温泉)
まつり関係
- 鵡川商工まつり(8月中旬)
- 鵡川地蔵まつり(8月23日から24日)
- 鵡川ししゃもファーミリー駅伝(10月中旬)
- ししゃもあれとぴあ in むかわ(11月上旬)
問い合わせ先
- むかわ町役場(TEL:0145-42-2411)
- 観光協会(TEL:0145-47-2480)