経済事業

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販売事業

組合員の生産した農畜産物の集出荷、選別、販売などを担い、組合員がより高い農業所得を確保することを目的として、JAが組合員に代わり一元集荷を行い、共同で多元販売を行う事業です。

営農指導部門と連携して、計画生産・計画出荷の体制を確立し、固定需要の維持確保に努めるとともに、市場の開拓拡大にも努めて安定した農業経営の維持に貢献しています。

又、消費地の需要や要望を生産者に伝達して需要に応じた生産を誘導するほか、生産履歴の記帳などにより、安全でかつ安心な農畜産物を供給して、消費地の信頼性確保に努めております。

生産施設事業

生産者が生産から出荷まで全てを個人完結型で行うのではなく人手を要する作業や規格品質の統一化や均質化により商品としての付加価値が高まる物について、JAの協同利用施設を利用して集荷・選別調整を行い販売しております。

JAの生産施設には、ライスセンター施設、大豆乾燥調整施設、トマト・馬鈴薯・ほうれん草などの共同選果施設があります。

資材・農機センター

購買事業は、肥料や農薬などの生産資材の供給、農業機械や車両の供給と修理、灯油や軽油などの燃料油脂の供給が主なる事業です。購買事業の原点は単に物を売ることではなく、組合員の必要な物資を共同で購入して安定的に供給することにあり、コスト低減や仕入条件の優位性確保の面から「予約購買」「とりまとめ購買」などを積極的に実施しており、これはJA購買事業の特色でもあります。

また、農機具の整備事業を通じて農業経営のコスト低減の役割を果たしております。今後も、遊休農機、中古農機、リサイクル部品を活用し取扱の拡大に取り組んでおります。

給油所

昨年度の油脂価格の暴騰、本年度になってからの下落と大きな価格変動がありましたが、今後も変動が予測されます。情勢を的確に把握し、家庭用LPG、自動車・農機具の燃料、油脂などの価格安定供給に努力し、一層のサービス向上に努めて参ります。

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